『パチンコをやめたいけどやめられない』
『なんでパチンコはやめられないんだろう』
こんなお悩みはありませんか?
パチンコをやめられないのにはたくさんの理由があり、ひとつずつ解決していかないとやめられません。
今回の記事ではなぜパチンコはやめられないのか、“パチンコがやめられない人の特徴”を解説します。
この記事を読めば“パチンコをやめる手助け”にもなるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パチンコをやめたい!助けてはなぜ起こる?
パチンコは依存症になるので簡単にやめられません。
この項目では、厚生労働省が広く周知している情報を元に、パチンコ依存症について解説していきます。
パチンコに依存症があるから
パチンコは“依存症になる可能性のある遊戯”です。
日本の法律上は遊戯に分類されているパチンコですが、実態はギャンブルなので依存症になってしまう可能性があります。
依存症は薬物など物質に依存してしまう場合と、プロセスに依存してしまう場合があり、“ギャンブル依存症はプロセスへの依存”です。
より詳しくギャンブル依存症のメカニズムを把握しておきましょう。
ギャンブル依存症のメカニズム
ギャンブル依存症は脳の回路が変化することが原因のコントロール障害です。
依存症に陥るキッカケは脳内で分泌されるドーパミンという快楽物質です。
アルコールや薬物を接種したり、“ギャンブルでスリルや興奮を味わったりするとドーパミンが脳内に放出”され、中枢神経が興奮し、快感・幸福につながります。
この快感を、脳が報酬として認識すると、脳に報酬を求める回路が生成されます。
ギャンブルで強制的に快楽物質の分泌が繰り返されると、喜びを感じる中枢神経の機能が低下していきます。
そうすると、以前のような快感を得ようと“より大きな興奮やスリルを求めて頻度が増えたり、つぎ込む金額が増えたりする”のです。
この状態に陥って、ほどほどにパチンコができなくなり、自分の意思でコントロールもできなくなるのが依存症のメカニズムです。
パチンコやめたい!助けてとなった体験談
パチンコをやめたい!誰か助けてくれ!となってしまっていた、依存症体験談を紹介します。
より具体的には次のとおりです。
- 消費者金融と銀行ATMの区別がつかなくなる
- 24時間パチンコのことが頭から離れない
- 気づいたら友達がいなくなっている
1つずつ内容を紹介していきます。
体験談①消費者金融と銀行ATMの区別がつかない
パチンコ依存症に陥ると、“借金を繰り返して”しまい、銀行から現金を引き出すのと同じ感覚で消費者金融で借金してしまいます。
なぜなら、初めて借金をするときには大きな心理的障害がありますが、“繰り返すうちに借金をすることに抵抗を感じなくなってしまう”からです。
その結果、パチンコで簡単に何万円も使ってしまい、返済日に多額の返済をしなければならなくなったときにパチンコをやめたいと強く思うようになります。
体験談②24時間パチンコのことが頭から離れない
パチンコ依存症に陥ると、“寝ても覚めてもパチンコのことを考える”ようになってしまいます。
仕事中でも、就業後にどの台で遊ぶか考えてしまう、寝ているときは夢の中でもパチンコを打っているなど、まさに24時間パチンコのことが頭から離れません。
その結果“仕事でうっかりミスをしてしまったり、そもそも仕事が手につかなくなったり”します。
このようにお金に余裕があったとしても、パチンコをやめたいと思う瞬間はあるでしょう。
体験談③気づいたら友達がいなくなっている
パチンコにはまっていると、時間もお金も浪費してしまうので友人が減っていきます。
より深刻化してパチンコ依存症になってしまうと、パチンコを第一に生活してしまうため“交際費が足りなくなる、誘われたとしてもパチンコへ行くために誘いを断ってしまう”などの行動をしてしまうでしょう。
なかには、友人に借金を頼み込んで結局返済できず縁を切られてしまうなど“お金の問題で友人を失う”人もいます。
気づいたときには、自分の周りに人がいなくなっておりパチンコをやめたいと思います。
パチンコやめたい!助けてとなったら相談するところ
パチンコは簡単に自分の意思だけでやめられないことが理解できたところで、やめたいとなったときに相談するべきところを順番に紹介していきます。
- 現状の把握をする
- 親にまずは相談してみる
- 友達に相談してみる
- 専門家に相談する
パチンコをやめたいと思っていなくても、依存状態になっていてやめなければならない人の特徴も合わせて解説します。
現状の把握をする
まずは自分の現状を把握するのが大切です。
自分の現状を把握しておかなければ、本当にパチンコをやめられないのか、パチンコをやめなければならないのに自分は大丈夫と勘違いしていないかなどの判断ができません。
自分は依存症では無いし、本心から楽しんで通っていると考える人もいると思います。
“お金の問題や人間関係の問題などが発生していない”のであれば、適切に遊べていると考えられますが、“パチンコで借金をしていたり、家族仲が険悪になっていたりする”とパチンコ依存しているがやめたいと思っていない危険な状態です。
正確な現状把握は素人には困難ですが、依存症となっていないかなどを確認できる方法をいくつか紹介していきます。
本当にパチンコをやめられないのか
自分は本当にパチンコをやめられないのか考えてみましょう。
- 本当は行きたくないのに、気づいたらパチンコに行ってしまう。
- 今日が最後の一回だからなどと言い訳をして何度もパチンコに行ってしまう。
このような行動を繰り返してしまっているのは、わかりやすく“パチンコをやめられない依存状態”だといえます。
しかし、やめたいと思ってはいるけど実際にやめたことが無い人は依存症かわかりません。
“やめたいと思っているのであれば、一度パチンコに行くのをやめてみましょう”。
一度やめるといった行動に移したのにもかかわらず、再度パチンコに通ってしまうのであれば、依存状態だと考えられます。
パチンコによって借金を背負っていないか
パチンコによる金銭問題、特に“借金を背負っている場合は非常に危険”です。
なぜなら、借金をパチンコで作ってしまっているということは、“自分がコントロールできる範囲で適度に遊んでいるといえない”からです。
適度に遊べているのであれば、お金のかかる趣味の1つと考えてもいいかもしれませんが、借金を背負ってまでパチンコに行くのは趣味とはいえず依存しているといえるでしょう。
パチンコを我慢するとイライラするか
パチンコを我慢するとイライラする人も依存状態に陥っている可能性が高いです。
依存症は依存物質・依存プロセスが急になくなると、“不安感に襲われたりイライラが募ったりする”特徴があります。
そのため、“パチンコをしていないときはイライラする”、“休日パチンコ店にいないと何となく不安になる”といった症状は依存の可能性が高いと考えられます。
親にまずは相談してみる
自分が依存かもしれないと思ったときは、依存状態でない自分をよく知っているであろう親に相談してみましょう。
一人暮らしで相談しにくかったり、親に心配をかけたくなかったりするかもしれませんが、“依存症が進行して借金などの問題が深刻化する前に相談すべき”です。
借金が膨らんでしまうとより大きな負担をかけてしまう可能性もありますし、“身近にサポートしてくれる人がいると依存症脱却の近道”になります。
相談できるのであれば、まずは親に相談するのがおすすめです。
親が頼れない場合友達に相談してみる
親が頼れない場合は友達に相談してみましょう。
相談する場合は、パチンコで出来た友達やパチンコで一緒に遊んでいるような友達でなく、“学生からの友達や職場の同僚などに相談”しましょう。
自分がパチンコにハマってしまったと打ち明けるのは少し抵抗があるかもしれませんが、“依存症が進行して周りに迷惑をかけるくらいなら先に相談”しましょう。
どうしても解決できないなら専門機関に相談する
親や友人に相談できず、自力で解決できない場合は専門機関に相談しましょう。
“パチンコ依存は社会的な問題”になっていますので、多くの専門相談機関が存在します。
多少の費用が掛かることもありますが、依存したまま借金だけが膨らんでいくことを考えれば安いですし、依存について多くの相談を受けてきたであろう専門家が対応してくれるので“一番依存状態から脱却しやすい”でしょう。
中には、非営利で活動している団体や、依存症の脱却を目指す有志で結成された自助グループもありますので、消費者庁が紹介している信頼できるであろう機関をいくつか紹介します。
ギャンブル依存症の治療に役立つ専門家一覧
多くのメディアへの出演やyoutubeへの動画投稿、講演会や相談会を定期的に行っている法人です。
相談専用ダイヤル以外にも、“依存について分かりやすい動画”を投稿しているので見てみるのもいいでしょう。
活動内容 | 家族相談会、講座・イベント、書籍発行、動画投稿、メディア出演 |
相談専用電話番号 | 070-4501-9625 |
パチンコ店の入り口やトイレの張り紙でよく見かけるサポート法人です。
“通話料金のみの負担”でパチンコ・パチスロへの依存で悩んでいる本人及び家族の相談ができます。
主な活動内容 | 電話相談、対面相談、ホールへの啓発ポスター配布 |
無料電話相談回線 | 050-3541-6420 |
相談可能日時 | 月~金(祝日除く)10:00~22:00 |
“ギャンブル依存症の当事者達”が協力して依存に向き合っていく自助グループです。
電話相談は毎月最終日曜日だけですが、ミーティングなどともに立ち向かう仲間が欲しい場合におすすめです。
主な活動内容 | 自助グループミーティング |
電話番号 | 046-240-7279 |
相談可能日時 | 毎月最終週の日曜日 11:00~15:00 |
依存が原因で自ら命を絶ってしまおうと考えてしまう人など“生命の危機を感じたことのある人は適切な医療機関で医師の治療を”うけましょう。
各都道府県の精神保健福祉センターのリンク・電話番号がありますので、居住地のセンターへ相談できます。
主な活動内容 | 電話相談、公共の精神福祉に関する業務全般 |
電話番号 | 各都道府県により異なる(リンク先参照) |
相談可能日時 | 各都道府県により異なる(リンク先参照) |
専門機関での治療方法
専門機関で治療を受けるにも、どんな治療を行っているかを知らなければ不安を感じると思います。
実際に専門機関では、“認知行動療法”を行っています。
認知行動療法は依存症の治療に効果があるとして世界中の治療現場で用いられている心理療法です。
認知行動療法とは、「パチンコをするとイライラが解消される」など学習された行動と報酬の因果関係や信じ込みを解決していきます。
具体的には、「パチンコをしなければイライラが解消できない」と思い込んでいるのを、「パチンコをしなくてもドライブで対処できる」「私はパチンコがなくても大丈夫」と“自分の認知を変えて自己解決能力を信じられるように練習”していきます。
訓練したらすぐに治るものではありませんが、確実に一歩ずつ依存脱却にむけて進んでいける方法です。
パチンコやめたい!助けてとなる人の特徴
パチンコやめたい!助けて!となる人には次のような特徴がみられます。
- 高所得でお金が回る
- パチンコをするのが好き
- カードローンやクレッジットカードを持っている
- 数学の統計や確率を無視している
各特徴について、体験談を元に解説していきます。
やめられない人の特徴①高所得者でお金が回る人
高所得者や独身で自由に使えるお金が多いひとはパチンコをやめられないことが多いです。
パチンコはお金が無いと遊べませんし、遊べば遊ぶほどお金が減っていくので、お金が無くなったときに自然とやめられます。
しかし、“お金に余裕がある人はお金がきっかけでやめることがない”のでやめられません。
やめられない人の特徴②パチンコするのが好きな人
単純にパチンコが好きな人はやめられませんし、やめたいとも思えません。
パチンコが好きな人のなかでも特にやめづらい人の特徴を詳しく解説します。
コーヒーガールを推している
パチンコ店では玉やメダルと交換できるコーヒーを販売する“コーヒーガール”がいます。
お気に入りのコーヒーガールがいて毎回交換している人は、コーヒーガールに会えなくなると思いやめられません。
毎日のように通って交換していると、コーヒーガールから声を掛けられるようになり、“親密な関係を築いていると勘違いしてしまいやすい”のも一因です。
店員と仲がいい
店員と仲がよくなるとやめにくくなります。
“自分は店員と仲がいい特別な客であると勘違い”しやすいですし、“有益な情報を貰えている”から行くべきだと思い込んでしまいます。
〇〇日は△△の取材があるのでぜひ来てください、と仲のいい店員から声を掛けられるとどうしても行きたくなってしまいます。
暇を持て余している
時間に余裕があって暇を持て余してる人がパチンコをやめられない人に多いです。
なぜなら、“時間があるときの暇つぶし”に自然とパチンコ店に行ってしまうからです。
パチンコを長年遊んで習慣化していると、パチンコ以外の趣味がなくなりやすく、“パチンコ以外の暇つぶしの選択肢がなくなる”からです。
やめられない人の特徴③カードローンやクレカを持っている人
カードローンやクレジットカードなどの“借金手段が豊富な人”もパチンコをやめづらいです。
現金が無くても、カードローンで借金すればパチンコ店で遊べる上に、パチンコで負けてお金が無くなったとしても、クレジットカードで支払えばその日の食事に困らないからです。
自由に使えるお金が増えたわけではなく、実際は“お金が利息によって減っていきます”。
カードローンなど消費者金融で借金するとどうなるかシミュレーションしてみましょう。
年利15%でお金を借りるとどうなるか
100万円を年利15%で3年間定額返済した場合の返済額と利子を計算してみると以下のようになります。
3年間、毎月3万5,000円弱の返済をすることで、100万円の返済ができます。
完済までに支払わなければならない“利子の総額は約28万円”です。
利子だけで海外旅行にもいけるような金額なので、“借金をして遊ぶのは非常に危険”です。
借金があるのであれば、債務整理で利息を抑えるか利息が膨らむ前に完済しましょう。
やめられない人の特徴④数学の統計や確率をガン無視している人
数学的な統計や確率を全く考慮しない人もパチンコをやめられません。
日本で行われている公共ギャンブルの還元率を見てみましょう。
ギャンブル名 | 還元率 |
パチンコ・スロット | 75~90% |
競馬 | 70~80% |
競艇 | 75% |
競輪 | 75% |
オートレース | 70% |
宝くじ | 46% |
このように、日本で行われているギャンブルの還元率は“高くても90%ほど”で、宝くじに至っては50%を割り込んでいます。
還元率を知っていて、理解していれば“遊べば遊ぶだけ負け額が増えていく”と理解できるのでパチンコをやめられる可能性があります。
逆に、還元率を知っていても負け続けている一部の人のものだと思い込んだり、なかには勝っている人もいるのだから自分も勝てると勘違いしている人はパチンコをやめられません。
パチンコやめたい!助けてを自力で解決する方法
前項ではパチンコがやめられない人の特徴を4つ紹介しましたが、この項目では特徴に沿った自力で解決できる方法を紹介します。
解決法①お金の利用先を変える
お金に余裕のある人はお金の利用先を変更しましょう。
パチンコは基本的に遊べば遊ぶほどお金が減っていく上に、還元率が低いのでお金を使うのはもったいないです。
ですから、“お金が増える方法の1つである投資”について以下では詳しく解説していきます。
投資先①株式や金、仮想通貨などの金融資産
パチンコでお金を浪費してしまうくらいなら、金などの金融資産に投資する方が有効的にお金を使えます。
なぜなら、株式や仮想通貨であれば、“自分の知識・能力次第で莫大な利益を生み出せる可能性”がありますし、金であれば価値の変動で損をすることはあったとしても0になることはないでしょう。
自分で判断するのが難しいのであれば、“投資信託など専門家にまかせる方法”もあります。
自由に使えるお金が多いなら資産運用として活用しましょう。
投資先②自分自身に投資する
次におすすめなのは自分自身への投資です。
自分が興味を持っていて自分のためになることにお金を使えばいいのですが、例をあげると“英会話やスポーツジム”などです。
英語が堪能になれば海外旅行の敷居が下がりますし、仕事の幅も広がり、英語話者の友人ができるかもしれません。
スポーツジムも健康増進が期待できます。
これらのように、“今の自分やこれからの自分のためになることにお金を使う”と間違いありません。
投資先③オンラインカジノ
投資や自己研鑽はすでに行っていて、楽しみのためだけにお金をつかいたいのであれば、パチンコよりも“オンラインカジノがおすすめ”です。
なぜなら、オンラインカジノは“パチンコよりも還元率が高いので勝てる可能性が高い”ですし、パチンコよりもレートが多種多様で自分に合った遊び方ができるからです。
更にオンラインカジノであれば、スロットやポーカー、ブラックジャックにルーレットなど様々なものにベットできます。
ブラックジャックであれば還元率は98%を超えていますし、ポーカーであればユーザートーナメントでユーザー同士で腕を競い合うこともできます。
それぞれ個別に解説していますので、ぜひご覧ください。
解決法②パチンコ以外の趣味を見つける
パチンコが好きでパチンコをやめられない人はパチンコ以外に自分が熱中できる趣味を見つけましょう。
おすすめの趣味をアウトドア派とインドア派に分けて紹介します。
アウトドア派におすすめの趣味
アウトドア派でパチンコにつぎこむお金があるのであれば、“ゴルフ”がおすすめです。
ゴルフはキャディさんや同伴競技者、前後のグループとお互いに配慮し合いコミュニケーションをとって進行する紳士のスポーツです。
丸一日時間があるならゴルフ場でラウンドを回れますし、数時間しか空きがないのであれば、打ちっぱなし場で楽しめます。
ラウンドを回りたければ一定以上の練習が必要なのと、比較的お金がかかるのが難点ですが年齢に関係なく楽しめ、運動にもなるので“生涯の趣味”にできます。
インドア派におすすめの趣味
インドア派なのであれば、“オンラインカジノ”が還元率がパチンコよりも高く、自宅から気軽に楽しめるのでおすすめです。
パチンコと比べ様々なレートで楽しめ、中には無料でお試しプレイ出来る機種がある上に、入金制限など使いすぎ防止策もパチンコと比べ充実しているので自分の使える額で適切に遊べます。
ちなみに、“パチスロが好きならギャンボラ”というオンラインカジノがおすすめです。
よかったら、次の記事も見てみてください。
解決法③キャッシング機能を停止してデビットカード等へ変更する
カードローンやクレジットカードに頼った生活をしているせいでパチンコがやめられないのであれば、“カードの機能を制限したりカードを解約したり”してパチンコで遊べないようにしましょう。
デビットカードはクレジットと違い、口座の現金を即座に引き落とすので自分の使った額がすぐに確認できて使いすぎ防止に役立ちます。
カードや消費者金融での“借金がある場合は返済を第一に”考えましょう。
カードローンや消費者金融での借金は、先に返済することで利子の支払いが減るので間接的に得できると意識を変えると返済しやすくなります。
解決法④パチンコの還元率や確率を深く理解する
パチンコの還元率や確率について理解を深めればパチンコで遊びたいと思わなくなります。
確率について理解できてない人がよく間違える問題を紹介します。
次の2つの台(大当たり確率1/198)で当たりやすいのはどちらでしょう?
①1,000回転ハマリで前回の大当たりは単発
②大当たり終了後即ヤメで前回の大当たりは2万発
正解は、どちらも同じ1/198で当たるので“大当たり確率は変わらない”です。
確率についての理解が出来ていない場合、1/198が5倍もはまっているのだからそろそろ当たるはずと思ってしまいます。
還元率についても同様で、還元率が80%なら長期的視点で見てみるとパチンコ店で1万円使うと8,000円しか返ってきません。
基本的に“お金を使えば使うほど負けていく”ことを理解できればパチンコで遊びたいと思わなくなっていきます。
パチンコやめたい!助けてとなったらオンラインカジノを考えてみよう
パチンコの代わりとして、パチンコより高還元率で勝てる可能性が高い上に、自分の遊べる範囲で適切に遊ぶことが出来るオンラインカジノで遊ぶことを考えてみましょう。
いきなりオンラインカジノを勧められても初心者がすぐに遊び始めるのは難しいでしょう。
なので、オンラインカジノで遊ぶ手順を順番に解説します。
STEP1.自らが取り組むカジノを1つ決める
まずは自分が取り組むオンラインカジノを決めましょう。
オンラインカジノは数多く存在していて、仮想通貨でのプレイに特化したカジノや日本語化されていて日本人が遊びやすいカジノ、最近開業したばかりで新規ユーザーへ多くのボーナスを発行しているカジノなどさまざまです。
カジノを選ぶときは、特に“ボーナスに注目する”のがオンラインカジノで勝利するのに重要となります。
ジャックポットブログでは、“カジノの特徴やボーナスについてまとめて紹介”しています。
【無料ボーナス付き!】総額5,000ドル相当のボーナスが貰えるオンラインカジノ!
まずはこの記事を参考にして遊びたいカジノを探してみましょう。
ものたりなければ、各カジノについて個別解説している記事もありますのでそちらもご覧ください。
STEP2.入金制限を掛ける
自分の使える範囲で適切に遊ぶために、オンラインカジノの入金制限を活用しましょう。
オンラインカジノで入金制限をかけておけば一定金額以上入金できなくなり、“使いすぎ”やオンラインカジノで“借金をしてしまうような事態を避けられます”。
利用するカジノによって入金制限をかける方法は異なりますが、マイページの入金ページから設定できるサイトが多いです。
オンラインカジノでは一回のベットで数百ドルなど超高額ベットが出来るので、パチンコで熱くなり、お金を使いすぎてしまった経験がある場合は必ず入金制限を掛けて“のめりこみや使いすぎを事前に防止”しましょう。
STEP3.勝てるゲームだけをプレイする
オンラインカジノで遊ぶ上で大事なのは“勝てるゲームでプレイすること”です。
オンラインカジノも慈善事業ではないので、漫然と遊ぶだけでは還元率が高いとはいって負けてしまいます。
パチンコに使う金額と同じ金額で、長期的に遊びたいだけなら自分の好きなゲームで好きなように遊べばいいですが、勝ちを目指すのであれば“少しでも勝ちやすくなる方法”をとりましょう。
まずは、オンラインカジノのRTP(Return To Play≒還元率)を紹介します。
ゲーム | RTP |
スロット | 94~98% |
ブラックジャック | 99.4~99.7% |
ルーレット | 94~95% |
バカラ | 98~99% |
ポーカー | 98~99% |
ライブカジノ | 95~99% |
この数値をみるだけでオンラインカジノの還元率が優れているのがわかります。
この高還元率を活かすことで、勝ちやすいスロットやテーブルゲームを解説します。
勝てるスロット機種
日本人プレーヤーに人気で“勝ちやすい機種や、勝つための具体的方法”については以下の記事でまとめています。
今回の記事では簡単に各機種を紹介します。
①ハワイアンドリーム
ハワイアンドリームは出玉の波がおだやかで、パチンコに例えると甘デジ系に分類されます。
穏やかだといっても、払い出しが極端に少ないわけではなくオンラインスロットで代表的なボーナス形態のフリースピンを楽しめるので“初心者にもおすすめ”できます。
配信プロバイダー | JTG |
マス数 | 3×3 |
ペイラインルール | 横・斜め5ライン |
RTP | 97% |
ボラティリティ | 低 |
マックスベット額・ミニマムベット額 | 100ドル(1万円)/0.2ドル(20円) |
②花魁ドリーム
花魁ドリームは“和のテイストと日本アニメのような美麗ビジュアル”で日本人が楽しみやすい機種です。
家紋ボーナスや花魁ラッシュなどギミック盛りだくさんで、飽きずに遊べます。
配信プロバイダー | JTG |
マス数 | 3×3 |
ペイラインルール | 横・斜め5ライン |
RTP | 96.34% |
ボラティリティ | 中 |
マックスベット額・ミニマムベット額 | 100ドル(1万円)/0.2ドル(20円) |
③ムーンプリンセス
最後に紹介するのは、落ち物系スロットのムーンプリンセスです。
落ち物スロットもオンカジでは代表的なジャンルで同じシンボルが揃うと消えて、上から新しくシンボルが落ちてきます。
この連鎖で出玉を獲得するので、“上手くいったときに大きな勝利に期待できる”点が魅力的です。
配信プロバイダー | PLAY’n Go |
マス数 | 5×5 |
ペイラインルール | 縦横に3個以上のシンボルが揃う(ワイルド有り) |
RTP | 96.5% |
ボラティリティ | 高い |
マックスベット額・ミニマムベット額 | 400ドル・0.2ドル |
勝てるテーブルゲーム
オンラインカジノで勝てるテーブルゲームは、ブラックジャックやバカラなどRTPが高く、“能力・技術次第で勝てる可能性を高められる”ゲームです。
テーブルゲームで勝利を目指すなら、同じブラックジャックでもビデオゲームで遊べるものでなく、ライブカジノなど実際のカードを使っているものにしましょう。
なぜなら、実際のカードを使っている場合は確率に偏りが発生するので勝ちやすいタイミングが生まれるからです。
勝ちやすいタイミングのみにベットできれば“RTP100%以上”を目指せます。
オンラインカジノで勝ちやすいプレイの仕方とは?
オンラインカジノで勝つためには具体的にどのようなプレイをすればいいのか解説します。
オンラインカジノで勝つために重要なのは、あくまで“冷静にバンクロールを増やすこと”を念頭に置くことです。
- まずは、テーブルゲームで軍資金を30%程度増やします。
テーブルゲームはRTPが高く、勝ちやすい代わりに大きな額を勝つのには向いていません。
しかしながら、確実に少しずつ勝利金を積み上げるのに向いているので、大きな還元が受けられる可能性の高い勝負に備え軍資金を増やします。 - テーブルゲームで一定以上の軍資金を作れたら、スロットに勝利金をベットします。
勝利金の範囲内でフリースピンやボーナスを狙い、高額当選を目指しましょう。
このベット方法の優れたところは、勝ったお金でプレイしつづけるので日常生活に悪影響を及ぼす心配がなく、冷静に頭を働かせ続けるのでのめりこまず“依存症にならない”ところです。
ちなみにスロットで還元率が高いオンラインカジノはギャンボラです。
個別解説をしていますので、気になった方はご覧ください。