「オンラインカジノでカウンティングはできるのか」
「オンラインカジノでカウンティングが可能としても、バレないものなの?」
こんなお悩みを抱えている方も多いでしょう。
オンラインカジノでカウンティングは結論“可能”です。
しかし、すぐにカウンティングをしようすると負けてしまう可能性も高いので、十分に理解した上でプレイしなければなりません。
しかも、出禁になってしまう恐れもあるので、必ず注意してプレイするようにしてください。
今回の記事では、オンラインカジノのカウンティングを網羅的にお伝えしていきます。
目次
オンラインカジノでカウンティングは可能かどうか
オンラインカジノでは、カウンティングが可能です。
とはいえ、可能といっても“いくつかの注意点”があるので以下で解説していきます。
解説する具体的な注意点は次の通りです。
- ほとんど全てのカジノでカウンティングは禁止されている
- ただし専業プロが存在する以上カウンティングはバレなければOK
- カウンティングよりもベッティングシステムが重要
それぞれ解説していきます。
ほとんど全てのカジノでカウンティングは禁止されている
ブラックジャックのプレイヤーにとって、カウンティングは昔から利用されてきました。
しかし、簡単に期待値を上げられるカウンティングはランドカジノ、オンラインカジノに限らず“ほとんど全てのカジノで禁止されている”点に注意しなければなりません。
この理由は、カウンティングがカジノで解禁されると期待値が100%を越えてしまい、カジノ側が必ず負けるギャンブルが成立するからですね。
そもそもブラックジャックはベーシックストラテジーを覚えるとRTPが99%を超える、プレイヤーにとって美味しいギャンブルなので、このような“ズル”を許してしまうとカジノ産業が成り立たなくなります。
とはいえ、オンラインカジノやランドカジノで活動するプロはカウンティングをがんがん使っている現状があります。
ただし専業プロが存在する以上カウンティングはバレなければOK
世界のヨコサワがカジノで荒稼ぎするブラックジャック専業プロからキャリアがスタートしていることはご存知でしょうか。
一番最初の動画から引き続き、世界中のカジノでカウンティングできるかできないかの調査を彼は今でも企画として行っています。
具体的な証拠として、次の動画をご覧ください。
このように大人気ポーカーYoutuberの世界のヨコサワでさえカウンティングを使うと公言しているため、禁止はされているが少なくないプレイヤーがバレないように使っていると考えていいでしょう。
とはいえ、当サイトではカウンティングはあまり推奨しておらず、それよりもベッティングシステムをブラックジャックで利用するほうが勝率は高いと考えています。
カウンティングよりもベッティングシステムが重要
先ほどブラックジャックでカウンティングを使うよりもベッティングシステムで攻めたほうがいいとお伝えしましたが、理由は次の通りです。
- カウンティングを使うにも資金が必要
- カウンティングがバレたら勝利金が没収になってしまう
- カウンティングは正直初心者に難しい
カウンティングをブラックジャックで使うにしても、勝率の高いカードの寄り(ハイカードがデックに多く入っている場合)ができるまでプレイし続けなければなりません。
ただ、「オンラインカジノには空回しがあるじゃないか」、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、空回しした直後に勝率の高いところだけにベット金額を上乗せしていることが判明すれば、カウンティングも自然にバレます。
そのため、資金力のない初心者が扱うには正直なところカウンティングはあまりおすすめできないといえます。
もし、あなたがカウンティングの前にベッティングシステムを知りたいとなったら、次の記事が参考になるのでぜひ読んでみてください。
オンラインカジノでカウンティングを行う前にやること3つ
とはいえ、世界のヨコサワのようにカードカウンティングを華麗に決めたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
その場合は次の行動を行ってみてください。
- ベーシックストラテジーを必ず覚える
- 軍資金は30回分用意する
- カウンティングの練習をしておく
それぞれ解説します。
ベーシックストラテジーを必ず覚える
オンラインカジノでカウンティングを行う前にブラックジャックにおけるベーシックストラテジーは“必ず覚えて”ください。
というのも、先ほど軍資金が必ず必要になるとお伝えしましたが、ベーシックストラテジーを覚えれば軍資金の回収が簡単になるからです。
たとえば、30回分の軍資金を用意したとして、30回連続で負けてしまえば本末転倒です。
ブラックジャックでカウンティングを行うのであれば、簡単な勝負には勝てるようになってからにしましょう。
ベーシックストラテジーのみを使って、平均勝率が90%を超えるようになってきたらカウンティングを覚える作業に入ります。
軍資金を30回分は必ず用意する
また冒頭でもお伝えしましたが、“軍資金は必ず多めに用意”しましょう。
軍資金は、カウンティングを行っていることをカモフラージュする意味でも重要です。
常にプレイし続け、本当に勝てるときにだけきちんとダブルダウンやスプリットを多用していくと、バレにくいと考えられます。
この30回分というのにも明確な理由があって、どれだけブラックジャックのRTPが高いからといって、ベーシックストラテジーを使ってプレイしても連敗してしまうことがあるからです。
ただ、30回分の軍資金があれば確率の分散は抑えられる可能性が高いでしょう。
1ドルであれば、30ドル分の軍資金を用意してほしいのですが、練習だから無料体験でやってみたいと感じる方もいらっしゃるはずです。
そんな方には次の記事で紹介している無料登録ボーナスを使って、カウンティングに慣れる練習をしてみてください。
カウンティングの練習をしておく
続いてはカウンティングの練習をしておくのも大事です。
というのもカウンティングに必要な技術は一朝一夕に身につくものではなく、たくさんの練習を通して身につくものだからです。
先ほど説明した無料登録ボーナスの他にどのような具体的な練習方法があるのかというと、次の通りです。
- アミューズメントカジノでカウンティングをしてみる
- 自分でデッキを買ってきて練習をしてみる
- オンラインカジノで空回しをしながら練習してみる
このような方法が考えられます。
特におすすめなのが、あなたがプレイしたいオンラインカジノで空回しをしながら練習してみることで、ノートに現在のカウントを書きながらプレイしてみるといいでしょう。
オンラインカジノでカウンティングをする場合のメリット
ここまでオンラインカジノでカウンティングする場合の事前準備についてお伝えしてきましたが、続いてはメリットをお伝えします。
具体的には次の通りです。
- 期待値を手軽にあげられる
- カモフラージュできる
- 簡単にカウンティングを習得できる
それぞれ解説していきます。
期待値を手軽にあげられる
オンラインカジノでカウンティングをする場合のメリットの一つ目は、簡単に期待値をあげられることです。
というのも、オンラインカジノではこちら側がやっていることをディーラー側が感知できない仕組みになっているため、ノートやエクセルといったネットにつながっていない仕組みを利用できるからです。
それにブラックジャック+カウンティングを組み合わせると、“RTPが100%を超える”ようになるので効果絶大といわざるを得ません。
基本的にオンラインカジノのRTPの最大値は99%のため、必ずカジノ側が勝つようにできているギャンブルをしなければならないので、カウンティングは唯一勝ち越しを狙える技術介入といえるでしょう。
カモフラージュできる
またオンラインカジノはあなたの表情をディーラーから見ることができないように作られているので、カモフラージュ効果があります。
もちろん怪しい行動をしていれば、見破られる可能性が高いですがディーラーと楽しく話しながらカードを数えるといった、ランドカジノで求められる技術は必要ありません。
ただ、次のような行動は“出来る限り避けて”おいたほうが無難です。
- 空回ししながら勝てるときだけ勝負する
- 勝率が高いときだけ明らかに大きなベットをする(10倍など)
このような行動はそもそもゲームのプレイ履歴を確認するだけで、怪しいと感じられる行為のため勝利金の没収につながってしまいます。
ですから、ディーラーから指摘されたらまずいと思われるプレイングは出来る限り避けるようにしましょう。
簡単にカウンティングを習得できる
ランドカジノとオンラインカジノどちらがカウンティングを簡単に習得できるかというと、オンラインカジノ側がもっとも簡単です。
なぜなら、カウンティングを習得するために計算機やノートなどさまざまなツールが使えるからです。
逆にランドカジノはディーラーの監視があるので、すべてあなたの頭の中で計算しなければならないと考えると大きな違いといえます。
さらに、ランドカジノではそもそもベースの賭け金が5ドル程度からとなっており、初心者は相当な軍資金を用意しないとブラックジャックで勝ち越しを狙えません。
オンラインカジノでカウンティングする場合のデメリット
一方オンラインカジノでカウンティングする場合のデメリットは次の通りです。
- ルールが若干ディーラー有利
- バレるとペナルティがかなりきつい
それぞれ解説していきます。
ルールが若干ディーラー有利
カウンティングを行うときには、使用するデッキ数が少なければプレイヤー有利になり、多ければディーラー側が有利になります。
通常のランドカジノでは、使用デッキ数は6ですがオンラインカジノでは8デッキ採用が多いようで、そもそもディーラーが有利なブラックジャックになっています。
そのためカウンティングで勝ちきれないとなることも多いため、軍資金は多めに持っておいたほうがいいでしょう。
バレるとペナルティがかなりきつい
オンラインカジノでペナルティがバレると、勝利金の没収のみならず“ブラックリスト入り”は確定で、系列のオンラインカジノで“すべてアカウントBan”になる可能性が高いです。
これはランドカジノも同じですが、オンラインカジノの場合履歴がネット上に残り続ける可能性が高く、もしかすると他のオンラインカジノも利用不可になってしまう可能性があります。
というのも、ライブブラックジャックを配信しているプロバイダーは数えるほどしかなく、そのプロバイダーを利用しているオンラインカジノがほとんどだからです。
メリットも多いカウンティングですが、プレイできなくなってしまえば本末転倒なので、十分に注意しましょう。
オンラインカジノでカウンティングするより軍資金のほうが重要な理由
オンラインカジノでカウンティングするよりも軍資金を多く用意したほうがずっとゲームに勝ちやすくなりますし、出禁もくらいません。
というのも、軍資金はギャンブルに重要なゲームし続けるという前提を維持するものですし、あればあるほどベッティングシステムを用いて確率で勝てるからです。
ブラックジャックでは利用できませんが、マーチンゲール法を使えばどんなギャンブルにも必勝に近い形を作りだせます。
このようにギャンブルをするには、そもそも軍資金が必要な場面が多いため無料登録ボーナスも大事ですが、入金ボーナスの多さにも注目しておきましょう。
まとめ:オンラインカジノでカウンティングするより他の方法を試してみよう
今回の記事ではオンラインカジノで行うカウンティングについて解説してきました。
カウンティングは稼ぐためには最も効果的な技術ですが、反面バレるとかなりやばいということも伝わったでしょう。
やはりギャンブルをするには、カウンティングよりも軍資金のほうが重要度は高いので必ずたくさんの軍資金を用意するようにしてください。